ブレイキンの踊りの一連の流れは、
複数の技の組み合わせで表現されています。
基本の技を習得し、自分なりにアレンジして
オリジナル技を作り上げていくのがこのダンスの醍醐味！
ブレイキンにはさまざまな技や動きがありますが、
大きく分けると4つのカテゴリになります。
技を決めるときにメインとして
使う手のことで、
フリーズの時に
体を支えたり、
技の回転方向に
関わったりします。
ヘッドスピンの場合
軸手が左
軸手が右
回転方向は
「軸手が左→反時計回り」
「軸手が右→時計回り」
が
一般的！
軸手の決め方は、
例えばこのようなものがあります。
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側転をする時に、
初めに床につく手 -
普段の生活の
利き手 -
フリーズのチェアー
がやりやすい手
チェアーの場合
軸手が左
軸手が右
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手を胸の前でクロスし立っている状態から、両腕を開くのと同時にななめ前に1歩踏み出す技。両足で交互に繰り返す。
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- 背中を少し丸め、膝を少し曲げた姿勢を意識するとシルエットがかっこよく見える！
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リズムに合わせて、前に1歩踏み出した後に腰を前後させてかがむ技。踏み出す際は相手と戦うジェスチャーをすることが多いが、決まった動きはなく比較的自由度が高い。
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- とにかく自由な技なので、色々な人のアップロックを見て自分がかっこいいと思うスタイルを見つけよう！
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片足で蹴って床につき、もう片足を床についた足にかけるようにツイストさせて床につくステップ。別名インディアンロック、ツイストステップなどとも呼ばれる。
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- 体をひねるときは、全身ではなく上半身は前を向いたまま固定させておくとシルエットが綺麗に見える！
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前に蹴って横に出す動きを左右交互に繰り返すステップ。別名スリーステップ、サイドステップなどとも言われる。
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- 足を横に出すときは、軸足に重心を乗せるとスムーズに出しやすくなる！
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フットワークの基礎中の基礎。
四つん這いで少し内股で膝を軽く上げた状態からスタート。体重を移動させながら左右の足を交互に動かし、円を描くように6歩で1周して最初の姿勢に戻る一連の技。
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- 足は1歩1歩しっかり踏むよりも、床を這わせるように出すと素早く足の入れ替えができる！
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片足を横方向に蹴り出し、足を入れ替え、3歩目で切り返して最初の姿勢に戻る技。
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- 45度ずつ体の方向を変えるように意識するとgood！
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前に伸ばした足を軸に、腰をひねり逆の足で外側を蹴るような動きの技。両足で交互に繰り返す。別名キックアウト、スウィーピングなどとも呼ばれる。
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- 前に出したり蹴ったりした後の足は、元のしゃがんでいるところまで足を戻すとよい姿勢のままキープできる！
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前に出した片足を軸にもう片足でそれを超える動きを繰り返し、座った状態のまま回転する技。
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- 回るたびに軸足を回転する方向に出すようにし、両手をつく場所を変えないように意識すると、その場で円を描くように回りやすくなる！
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上半身と下半身でねじれを作り、回転しながらジャンプする技。フットワークの2歩の発展技ともいえる。
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- 腕は上空に円を描くように素早く振り、床につくときは肩に重心がかかるように意識すると腰が落ちずに高さのあるスワイプスになる！
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床に背中をつけ、両足を広げた状態で回転させる。ブレイキンに必要な遠心力やバネの感覚を身に付けられる、初心者が取り組みやすい技。
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- 床に背中がつくときは広げた足を頭に持ってくる意識をして、頭に重心が来るようにすると滑らかに回れる！
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頭で回転する技。3点倒立の状態で回転し勢いをつけて、手を離していく。
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- 頭に重心を乗せるために、手にあまり重心を置かないようにするとgood！
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倒立して足を開いた状態で横に回転する技。開脚した足の遠心力を利用して回る。
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- 倒立がベースなので、まずは足を振っても上半身がブレないくらいの倒立ができるようになろう！
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軸手側の肘を脇に当てたまま体を横に倒して頭を床につき、両手と頭で上半身を支える。両足を浮かせて、バランスを取った状態で止まる。足の基本形は椅子で足を組んでいるような形。
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- 体を支えきれない原因は頭・肘・両手の着き位置が多いので、この位置の調整が大事！
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倒立した状態でおへそを見るように頭を出し、体を曲げてキープする技。
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- 体をキープする時は、胸を押し出して両手で床を外側にグッと押すように力を入れると肩が入りやすくなる！
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倒立した状態から片手を離して真っ直ぐに伸ばした片足を掴む。掴んでいない方の足は曲げておく。
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- 側転の途中で身体を固める練習からやり始めるのがgood！床についた手は伸ばしたままにしておくように意識しよう。
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チェアーの発展版で、片腕1本で体を支える技。肘を体の横につく形とやや後ろにつく形がある。
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- 最初から片腕以外の全てを浮かせるのではなく、1箇所ずつ順番に床から離していけるように練習するとgood！
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